グローバル社会に顔向けできない、お恥ずかしい習慣
男性の上司だと、年の離れた部下の女性のことを「女の子」と呼ぶことがありますよね。たとえば、「うちの女の子が受け取りに参りますので、その子にお渡し下さい」とか、「うちの女の子が、お電話を承りますので、後ほどおかけ下さいますか」などという風にです。最近では、あまり聞かれなくなったフレーズですが、やはり旧態然とした会社ではまだまだそういった言葉が飛び交っているようです。部下の女性は、子供ではもちろんありませんし、また、そういう呼び方は国際的に見てもおかしいわけで、グローバル社会に顔向けできない、お恥ずかしい習慣といわざるをえません。 グローバル社会といえば、外国人の方とのお付き合いがどんどん広がっている昨今ですが、ビジネス上だけでなく、プライベートで家族ぐるみでの付き合いなども広がりを見せていることでしょう。そんな中、外国人の若い女性達と付き合うときに、日本男性のそういった恥ずかしい習慣が出てしまうととんでもない非難にあいますし、そのために取引も危うくなる可能性も無きにしも非ずですから、本当にご注意いただきたいですね。 日本の習慣といえば、具体的にものを言わない、ということがあります。例えば、外国の取引先の方のお宅に電話をしたら、娘さんが出ました。ひとしきり世間話をしたあと、「ところで、パパいる?」と言ったとします。彼女はきっとこう答えるでしょう。「いますよ」。そして、お父様に電話を代わることなく、ずっと受話器を握っていることでしょう。そうです。「パパいる?」だけではだめなのです。「パパに代わってもらえるかな」と最後まできちんと伝えることが重要なのです。
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